図1: 顕微鏡撮影システムのレイアウト図(※画像はイメージ画像です)
[!NOTE] ※本記事で使用している画像はすべてイメージ画像です。
顕微鏡撮影において、倍率を上げれば上げるほど「被写界深度(ピントの合う厚み)」はミリミクロン単位に極薄になります。 これをソフトウェアで解決するのが「フォーカススタッキング(深度合成)」です。
撮影とスタッキングの手順
- スマホを完全に固定し、顕微鏡のピントダイヤルを最も「手前」の面からスタートします。
- ピントをわずかずつ奥にずらしながら、1枚ずつ写真を撮影します(10枚〜20枚推奨)。
- 無料の画像解析ソフト(CombineZPなど)に撮影した連続写真を読み込みます。
- スタック合成ボタンを押すだけで、各画像の「最もクッキリピントが合っている箇所」だけを自動抽出・結合し、微生物の立体的な全身像を鮮明に描き出します。