図1: 観察される微生物の細部イメージ(※画像はイメージ画像です)
[!NOTE] ※本記事で使用している微生物の画像はすべて3D CGによるイメージ画像です。
アメーバは、決まった輪郭を持たず、細胞質を流動させて擬足(ぎそく)を作り出し、アメーバ運動と呼ばれる独自の推進力で動く単細胞生物です。 家庭で育てるには、エサとなる細菌を適度に増やす「茹で米粒」が活躍します。
培養セットアップの手順
- 清潔なシャーレにミネラルウォーターを注ぎます。
- 茹でて柔らかくなった米粒を2〜3粒だけ中心に置きます。
- 採集したアメーバを含む水をスポイトで米粒の周囲に滴下します。
- 直射日光を避け、室温20℃前後の暗い場所に置きます。
米粒からデンプンが溶け出し、それをエサとする細菌が増え、さらにアメーバがその細菌を捕食して2週間で爆発的に増殖します。水を週に1度、半分ほど入れ替えるのが腐敗を防ぐ最大のコツです。